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破損した部品の修復

一部欠けてしまった部品を再製作した事例です。


①形状データ取得

今ある部品をスキャニングして形状のデータを取得します。


使用機器:キーエンス VL700




②形状データ書き出し

今回はStep形式で書き出しました。

※stepの他にもstl、obj、3mfでの書き出しが可能です。



③モデルデータ作成

3D CADソフトにインストールし、測定したデータをもとに

ザックリとした形のモデルを作成。


その後溝など必要な形状を設計し、欠けた部分を再設計します。


↑欠けた部分の修復前 下部分のギザギザが6つ

↓欠けた部分の修復後 下部分のギザギザが7つ





④加工

作ったモデルデータを元にプログラムを作り、カタチにします。



⑤完成!

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